天気の話2

天気は“Nice day again.”や“Warm for December.”や“Cool for July.”など、和やかな会話はじめによく使われます。結果的にイギリス人は天気のことばかり気にかけており、クリスマスに雪が降るか降らないかかけたりもします。7千人以上の人々がテレビの天気予報を確認していますが、これは非常に驚くべきことです。なぜなら、天気はいつもほとんど変わらず、常に悪天候なのですから。陰気で、悲観的なイギリスの国民性には、きっとこの天気が大きく影響しているに違いありません。

 

spot (ぽつぽつ雨が降る)

“We might be in for a spot of rain today.”

(今日は雨が降りそうです。)

 

“I just felt a spot of rain.”

(今、ポツリと雨を感じました。)

 

brass monkeys(とても寒い)

“It`s brass monkeys out there today.”

(今日、外はとても寒いです。)

 

parky/ nippy/ chilly(かなり寒い)

“It`s a bit parky today, isn`t it?”

(今日はかなり寒くないですか?)

 

boiling/ baking/ roasting (うだるように熱い)

“I wouldn`t go outside. It`s baking.”

(外にはいかないだろう。だってうだるように熱いよ。)

天気の話

天気の良いイギリスの夏の日は最高ですが、残念ながらごく稀にしかありません。あまり熱帯地域に行き過ぎない程度、南へ引っ張っていけたら、イギリスは、より素晴らしい国になるに違いありません。天気の話について、単語の紹介をさせていただきます。

scorcher/ sizzler  (とても暑い日)

“Phew! What a scorcher.”(フー、なんて暑い日なんだ。)

 

cats and dogs (土砂降り)

“It`s raining cats and dogs again.”(またはげしくあめがふっているわ。)

※cats が大雨、dogsが強風を招くという迷信からの単語です。

 

spitting (雨がパラパラ降る)

“Let`s go now. It`s only spitting.”(今のうちに行こう。パラパラ雨が降っているだけだから。)

 

freezing (凍るような・非常に寒い)

“Brrrrr! It`s freezing this morning.”(ぶるぶるぶる。今朝は凍るように寒い。)

 

muggy (湿気が高く、蒸し暑い)

“Oh, it`s muggy in here, don`t you think?”(個々の中は蒸し暑いと思わない?)

 

pouring down/ pissing down (雨が激しく降る)

“It`s been pissing down for three days now.”(今日で3日も雨が強く降り続いているよ。)

Beer and Pubs

各地方にビール醸造所があるイギリスには、ビールすきにとって選ぶのを迷ってしまうくらい豊富に種類があります。

ラガー(日本のビールに似ています)は冷やして飲みます。

ビター薄茶色をしたビールで貯蔵室の温度で飲みます。従って、冬は冷たく、夏は少しぬるいかもしれません。

黒ビールまたはスタウト、ギネスがもっとも有名なビールです。

日本のビールも含めて世界中から輸入されたビールなど。

イギリスのpublic house(パブ)はイギリス社会生活の中心です。

イギリスのパブはそれぞれに雰囲気があり個性的な人がいます。多くのイギリスのテレビドラマ、例えばCoronaton Stree, Eastendersなどには、演技の中心にパブができます。

There is nothing which has yet been contrived by man by which so much happiness is produced as by a good tavern or inn.「酒場やパブほど幸せを生み出すものは、他にはまだ考案されていない」ということは “The life of Johnson”より1776年、James Boswelが言っています。

イギリス人は青銅器時代以来boozeを楽しんでいましたが、ローマ人がイギリス諸島を侵略するまでは、イギリスにはTavernは存在しませんでした。

Drink

イギリスはteaが有名ですが、茶葉の栽培はしておらず、インドやスリランカなどから輸入しています。そしてイギリス人もビールが好きです。ビールすきにとって選ぶのを迷ってしまうくらい豊富に種類があります。今回は飲み物に関する英語を紹介したいと思います。

 

1.cuppa (一杯の紅茶 a cup of tea)

“Anyone fancy a cuppa?”

(紅茶を飲みたい人はいますか?)

 

“Make us a cuppa, would you?”

(私たちに紅茶を入れてもらえますか?)

 

2. brew up(紅茶を入れる)

“I`ll put the kettle on and we`ll have a brew up.”

(ヤカンを火にかけて、紅茶を入れましょう。)

 

3.neck (早く飲む)

“come on. Neck it down.”

(さぁ、一気に飲め。)

 

4.guzzle(「ボトル、缶などから」ごくごく飲む)

“Give us a guzzle of your coke.”

(君のコーラを僕らに飲ませてよ。)

 

5.slurp(音を立てて飲む)

“Don`t slurp your tea. It`s rude!”

(音を立てて紅茶を飲むのをやめなさい。お行儀が悪いわよ!)

※イギリスでは音を立てて食べたり飲んだりすることは、非常に行儀が悪いこととされています。

フィッシュアンドチップス

私はフィッシュアンドチップスが大好きです。特にランチに食べるのが好きです。あまりに普通のことなのですが、これを食べるとイギリスにもどってきたという感じがします。フィッシュアンドチップスつくりにはコツがあるので、全てのchip shop/chippie (fish `n` chips店)が同じ味というわけではありません。魚は新鮮でなくてはならず、大抵codかhaddock(どちらもタラ科)です。チップスは糖率の低い決まった種類のジャガイモでなければなりません。衣もおいしく作るために、batter(衣:小麦、水、塩、重曹で作る)は一時間以内に使い切ってしまわなければなりません。私が子供の頃は新聞紙で包んでいましたが、今は油紙やプラスチック容器が使われています。Salt and vinegar (塩とビネガー)をたくさん振りかけるのが一番おいしい食べ方です。

フィッシュアンドチップスはイギリスのファーストフード産業に貢献しました。残念ながら、まだ日本でchippieに出会ったことがありません。チップスに合わせてcurry sauce, baked beans, mushy peas, battered sausage, fish cakeなど他のコンビネーションを楽しむこともできます。

イディオムの違い 2

英:left holding the baby

米:left holding the bag

(全責任 (嫌な役目)を~に押し付けて逃げる)

 

英:like death warmed up

米:like death warmed over

(重病で・くたくたで)

 

英:off the beaten track

米:off the beaten path

(町から離れてあまり知られていないところに・専門の領域を離れて・普通でない)

 

英:put it on the slate

米:put it on the tab

((支払いを)つけにする)

 

英:take the biscuit

米:take the cake

((皮肉の意味で)一番だ)

 

英:up my street

米:up my alley

(まさにお手の物)

 

英:sthop on a sixpence

米:stop on a dime

(すごく急ブレーキがきく)

貨幣の上でもはみ出すことなく、ぴったり止まれる様子から。

 

上記はたくさんあるイディオム表現の中からの抜粋にすぎません。また、全く同じ表現のイディオムも数多くあります。

A piece of cake(朝ごはんである)

In your neck of the woods(方面)

The proof of the pudding(実際に~してみなければわからない)

Not my cup of tea(好みじゃない)

イディオムを多く知ることは価値がありますが、多くのイディオムがどんどんすたれていくので、むやみやたらに使わないことをお勧めします。

イディオムの違い

アメリカ英語とイギリス英語は、多くのイディオムを共有してますが、前置詞などわずかに異なることがあります。この場合、両者とも理解できますが、お互いに少し変な感じに聞こえます。

英: a home from home

米: a home away from home

(自宅同様にくつろげる場所)

 

英: a storm in a teacup

米: a tempest in a teapot

(他に比べたら小さな問題)

 

英: leave well alone

米: leave well enough alone

(現状で満足する、そのままにしておく)

 

英:blow one`s own trumpet.

米:blow one`s own horn.

(自画自賛する・ひけらかす)

昔、王様などが入城するとき、ラッパをふいて称えたことから。

 

英:sweep under the carpet

米:sweep under the rug

(不都合なもの/ことを隠す・秘密にする)

 

英:at the end of one`s tether

米:at the end of one`s rope

(万策尽きる)

縄でつながれた動物が、その先端で行動の範囲を限られてしまう事から。

 

英:Bob`s your uncle

米:and there you have it

(出来上がり:完成と成功を表す表現)

 

英:home and dry

米:home free

(成功/勝利間違いなしの)

 

英:if the cap fits

米:if the shoe fits

(その批判が思い当たるなら、そうである)

 

 

 

The Letter “T”

イギリス英語の“t”の音は声門閉鎖にかわります。つまり、letterやbetterは“le`er”や“be`er”と発音されます。これは“t”が、母音に前後を挟まれている場合に起こります。アメリカ英語でも同様に事が見られますが、アメリカ英語の場合“t”が“d”に変化します。

 

例:

You`d better let me open the letter.

(手紙の開封は、私に任せた方がいいですよ。)

 

Let her get a better water heater.

(彼女に、ましな給湯装置を買わせましょう。)

 

Betty ought to write a better letter.

(ベティーはもっと上手な手紙が書けるはずです。)

 

Put it in a bottle.

(それを瓶に入れなさい。)

 

以下の文章は英語で使われる100の最も一般的な単語を含んでいます。AEとBEの違いを読んでみましょう。(発音の違いに着目するための文章なので、特に意味を持ちません)。

 

There was a time when people really had a way with words. They said and did what they could, so that each little thing would then be made good and clear, both at home and all over the world. They knew that it was very important to use a few short words, because most of the long ones were too hard for them. The only other thing about words is the number of school children who are called names even if they know how to say something right, but can`t find a way to use it in sentence.

The letter “A”

イギリスのReceived Pronunciation (RP) =クイーンズイングリッシュは上流階級的発音で、“a”を長めに発音します。一方、General American (GA) は短く発音します。

北イングランドやそのほかの地域の人々は、アメリカ英語のように“a”を短く発音し、南東部は“a”の音を長く発音します。

RPとGAとの発音の違いを下記の例をよく見ましょう。

aunt, path, dance, laugh, glass, grass

 

My aunt can dance well.

(私の叔母は踊りがうまいです。)

 

Your laugh could break a glass.

(あなたの笑い声で、ガラスを割ることができるかもしれません。)

 

The path winds through the grass.

(小道は草原を曲がりくねって走っています。)

 

ほとんどの日本人はGAの短い“a”の発音をしています。もしイギリス上流階級の人々のように発音したい場合は、RPの長い“a”の発音をしてみてください。でも中には、cant (隠語)やgrand(気取った)など“a”を長く発音しない単語もあるので注意してください。

 

アメリカ人とイギリス人のやり取りを聞けば分かってくると思います。

例:

英:what herbs do you usually cook with?

米:I use oregano, basil and paprika. I don`t use many herbs.

 

英語の音

国際音声表記表には52の音がありますが、英語の音はいくつあるのでしょうか?英語は多くの異なった音を持つため、ことによるとほかのどの言語よりも多いかもしれません。少なく見積もる言語学者で12の母音、9の二重母音、23の子音からなる44種類の音があるとしています。しかし実際はこれ折りもはるかに多く、それぞれの音をどのように図るによって違ってきます。

例えば、“or”のような組み合わせは、たいていの単語(worm, word)では同じ音として扱われますが、厳密にいえば単語中の最後の子音(m、d)の影響により違う音で発音されています。“ng”の音もたいてい1つの音として扱われますが、違った単語中に現れれば違う音で発音されます。

イギリス英語とアメリカ英語の発音の一番の違いは、母音の音とストレスの位置です。例えば、3つの文字からできている単語“dog”の“d”と“g”のアメリカ英語とイギリス英語の音はほとんど同じです。