フィッシュアンドチップス

私はフィッシュアンドチップスが大好きです。特にランチに食べるのが好きです。あまりに普通のことなのですが、これを食べるとイギリスにもどってきたという感じがします。フィッシュアンドチップスつくりにはコツがあるので、全てのchip shop/chippie (fish `n` chips店)が同じ味というわけではありません。魚は新鮮でなくてはならず、大抵codかhaddock(どちらもタラ科)です。チップスは糖率の低い決まった種類のジャガイモでなければなりません。衣もおいしく作るために、batter(衣:小麦、水、塩、重曹で作る)は一時間以内に使い切ってしまわなければなりません。私が子供の頃は新聞紙で包んでいましたが、今は油紙やプラスチック容器が使われています。Salt and vinegar (塩とビネガー)をたくさん振りかけるのが一番おいしい食べ方です。

フィッシュアンドチップスはイギリスのファーストフード産業に貢献しました。残念ながら、まだ日本でchippieに出会ったことがありません。チップスに合わせてcurry sauce, baked beans, mushy peas, battered sausage, fish cakeなど他のコンビネーションを楽しむこともできます。

イディオムの違い 2

英:left holding the baby

米:left holding the bag

(全責任 (嫌な役目)を~に押し付けて逃げる)

 

英:like death warmed up

米:like death warmed over

(重病で・くたくたで)

 

英:off the beaten track

米:off the beaten path

(町から離れてあまり知られていないところに・専門の領域を離れて・普通でない)

 

英:put it on the slate

米:put it on the tab

((支払いを)つけにする)

 

英:take the biscuit

米:take the cake

((皮肉の意味で)一番だ)

 

英:up my street

米:up my alley

(まさにお手の物)

 

英:sthop on a sixpence

米:stop on a dime

(すごく急ブレーキがきく)

貨幣の上でもはみ出すことなく、ぴったり止まれる様子から。

 

上記はたくさんあるイディオム表現の中からの抜粋にすぎません。また、全く同じ表現のイディオムも数多くあります。

A piece of cake(朝ごはんである)

In your neck of the woods(方面)

The proof of the pudding(実際に~してみなければわからない)

Not my cup of tea(好みじゃない)

イディオムを多く知ることは価値がありますが、多くのイディオムがどんどんすたれていくので、むやみやたらに使わないことをお勧めします。

イディオムの違い

アメリカ英語とイギリス英語は、多くのイディオムを共有してますが、前置詞などわずかに異なることがあります。この場合、両者とも理解できますが、お互いに少し変な感じに聞こえます。

英: a home from home

米: a home away from home

(自宅同様にくつろげる場所)

 

英: a storm in a teacup

米: a tempest in a teapot

(他に比べたら小さな問題)

 

英: leave well alone

米: leave well enough alone

(現状で満足する、そのままにしておく)

 

英:blow one`s own trumpet.

米:blow one`s own horn.

(自画自賛する・ひけらかす)

昔、王様などが入城するとき、ラッパをふいて称えたことから。

 

英:sweep under the carpet

米:sweep under the rug

(不都合なもの/ことを隠す・秘密にする)

 

英:at the end of one`s tether

米:at the end of one`s rope

(万策尽きる)

縄でつながれた動物が、その先端で行動の範囲を限られてしまう事から。

 

英:Bob`s your uncle

米:and there you have it

(出来上がり:完成と成功を表す表現)

 

英:home and dry

米:home free

(成功/勝利間違いなしの)

 

英:if the cap fits

米:if the shoe fits

(その批判が思い当たるなら、そうである)

 

 

 

The Letter “T”

イギリス英語の“t”の音は声門閉鎖にかわります。つまり、letterやbetterは“le`er”や“be`er”と発音されます。これは“t”が、母音に前後を挟まれている場合に起こります。アメリカ英語でも同様に事が見られますが、アメリカ英語の場合“t”が“d”に変化します。

 

例:

You`d better let me open the letter.

(手紙の開封は、私に任せた方がいいですよ。)

 

Let her get a better water heater.

(彼女に、ましな給湯装置を買わせましょう。)

 

Betty ought to write a better letter.

(ベティーはもっと上手な手紙が書けるはずです。)

 

Put it in a bottle.

(それを瓶に入れなさい。)

 

以下の文章は英語で使われる100の最も一般的な単語を含んでいます。AEとBEの違いを読んでみましょう。(発音の違いに着目するための文章なので、特に意味を持ちません)。

 

There was a time when people really had a way with words. They said and did what they could, so that each little thing would then be made good and clear, both at home and all over the world. They knew that it was very important to use a few short words, because most of the long ones were too hard for them. The only other thing about words is the number of school children who are called names even if they know how to say something right, but can`t find a way to use it in sentence.

The letter “A”

イギリスのReceived Pronunciation (RP) =クイーンズイングリッシュは上流階級的発音で、“a”を長めに発音します。一方、General American (GA) は短く発音します。

北イングランドやそのほかの地域の人々は、アメリカ英語のように“a”を短く発音し、南東部は“a”の音を長く発音します。

RPとGAとの発音の違いを下記の例をよく見ましょう。

aunt, path, dance, laugh, glass, grass

 

My aunt can dance well.

(私の叔母は踊りがうまいです。)

 

Your laugh could break a glass.

(あなたの笑い声で、ガラスを割ることができるかもしれません。)

 

The path winds through the grass.

(小道は草原を曲がりくねって走っています。)

 

ほとんどの日本人はGAの短い“a”の発音をしています。もしイギリス上流階級の人々のように発音したい場合は、RPの長い“a”の発音をしてみてください。でも中には、cant (隠語)やgrand(気取った)など“a”を長く発音しない単語もあるので注意してください。

 

アメリカ人とイギリス人のやり取りを聞けば分かってくると思います。

例:

英:what herbs do you usually cook with?

米:I use oregano, basil and paprika. I don`t use many herbs.

 

英語の音

国際音声表記表には52の音がありますが、英語の音はいくつあるのでしょうか?英語は多くの異なった音を持つため、ことによるとほかのどの言語よりも多いかもしれません。少なく見積もる言語学者で12の母音、9の二重母音、23の子音からなる44種類の音があるとしています。しかし実際はこれ折りもはるかに多く、それぞれの音をどのように図るによって違ってきます。

例えば、“or”のような組み合わせは、たいていの単語(worm, word)では同じ音として扱われますが、厳密にいえば単語中の最後の子音(m、d)の影響により違う音で発音されています。“ng”の音もたいてい1つの音として扱われますが、違った単語中に現れれば違う音で発音されます。

イギリス英語とアメリカ英語の発音の一番の違いは、母音の音とストレスの位置です。例えば、3つの文字からできている単語“dog”の“d”と“g”のアメリカ英語とイギリス英語の音はほとんど同じです。

発音の違い

アメリカ人の発音とイギリス人の発音はとても違います。また、アメリカ人同士でも、生活している地域によって発音が違いますし、これはイギリスっでも同じです。イギリス南部の人々は、アクセントや表現が違う北部の人々の話を理解するのに、大変苦労します。英語学習者の頭を悩ませていることの一つに、単語の綴りと発音が一致しないということがあります。みんなさんは、つぎの綴りを読むことができますか?太字の発音を手掛かりとしてチャレンジしてください。

ghoti”はどう発音するでしょう?

ヒント:enoughgh, womenのo,nationのti

 

 

答え“fish”

 

同じ発音でもスペルが違ったり、同じスペルでも発音が違ったりと、学習者にとって、分かりづらい単語がたくさんあります。

Sea(海)/ see(見る)、meat(肉)/ meet(会う)、beard(あごひげ)/ heard (hearの過去)、 now(今)/ low(低い)、break(壊す)/ speak(話す)、give(与える)/ hive(ミツバチの巣)、live(住む)/ live(生の)、read(読む)/ read(readの過去)など。

スペリングの違い

イギリス英語とアメリカ英語では、綴りに多くの違いがあります。これはアメリカ製コンピューターソフトを使うイギリス人にとっては、困ったことです。イギリス式に多々敷く綴った単語でも、アメリカ製のソフトにスペリングミスとして、はじき出されてしまいます。アメリカ英語の綴りは意義る市のものと比べて短くなる傾向にあり、イギリス英語では、同じ発音をする単語を区別するために、tire/tyreのようによく異なった綴りをします。

ところで、Tシャツやバッグ、レストランなど、東京ではスペリングをはじめとした英語の間違いをどこでも見つけることができます。あなたは綴りが間違っていたり、意味のない日本語がプリントされたTシャツを着たいとおっもいますか?(私はそんなこと、恥ずかしくてできません。もしそれがファッションなら、私も受けられません!Spelling miztackes iz kool!)

英:cheque  米:check (小切手)

英:ageing  米:aging (老化)

英:judgement 米:judgment (裁判)

 

 

アメリカ英語

アメリカ英語はどのように始まったのでしょうか?

How did American English Begin?

 

イギリスが主要な海洋で勢力を増やすと、英語はtrade(貿易)、conquest(征服)、colonialism(植民地主義)に姿をあえて世界に広められました。

イギリスの植民地は全て異なった理由で作られ、そうした事情がその地で使われる英語に影響を与えました。アメリカの植民地化は商業的拡大を視野に、また宗教的迫害を逃れるため、オーストラリアにおける植民地はもともと犯罪者の流刑地として建設されました。そして西インド諸島はプランテーションの地として利用され、アフリカから強制労働者が連れてこられました。南アフリカは軍事的理由で植民地化され、後にイギリス農民の農地となりました。

更に職人地が作られた時期が異なれば、そこで話される英語も異なります。例えば、1620年にメイフラワー号でアメリカ大陸に渡った英国清教徒団が使った英語は、1788年にオーストラリア・シドニーの南、ボタニー湾へイギリスから送られた囚人の使った英語とはかなり違っていました。

前置詞の重要性

前回紹介した前置詞を、もう少し詳しく説明しましょう。

英:I`ll write to you.

米:I`ll write you.

(手紙を書きます。)イギリスではwrite の後ろにtoが必要ですが、アメリカでは無しです。

基本はどちらでもどの国で通じますが、ありとなしはお互いの国で妙に聞こえます。

 

英:This is different to mine.

米:This is different from mine.

(これは私のものとは違います。)

 

英:He used to wait at tables.

米:He used to wait on tables.

(彼はかつて給仕をしていました。)

 

英:I helped him to finish his work.

米:I helped him finish his work.

(私は彼の仕事がお和あれるように手伝いました。)

 

英:John came round today

米:John came over today.

(ジョン今日立ち寄りました。)

 

英:We live in King Street.

米:We live on King Street.

(私たちはキング通りに住んでいます。)

 

英:I`m in two minds about it.

米:I`m of two minds about it.

(それについて迷ています。)

 

英:It felt like a new lease of life.

米:It felt like a new lease on life.

(寿命が延びたような気持ちです。)

 

上記の用法の中には、アメリカ英語を吸収しつつあるものもありますが、完全にそうなるには、まだ時間がかかるでしょうね。

 

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